ポジティブ心理学
これまでの心理学は、病気の人を治すための学問でした。しかし、病気の人が治っても「幸せ」とは限らない状況から、だったら幸せな人は、いったい何をしているから「幸せ」になのかについて研究がなされました。
『ポジティブ心理学』とは、
「幸せな人はどんな行動をしているのか」
「幸せになるには何をすればいいのか」を科学的に研究した学問です。
幸せな人の行動には、いくつものパターンがあり、その行動習慣をすることで、人間関係が改善したり、良いつながりができたり、健康になったり、自分を取り巻く環境が改善して、幸福度が増したというエビデンスがあります。
人は成功したら幸せになるのか… 幸せだから成功するのか…
成功している人が、幸せだとは限りません。しかし、「今幸せな人は未来において成功する」というエビデンスはあるんですよ。
「幸せになる行動習慣」プラス「自分の強み」を知り使うことで、人生を主体的に生きる力が湧いてきます。これは本来誰もが持っている力です。
私はこの『ポジティブ心理学』を知ったとき、世界中の人が『ポジティブ心理学』を学べば、戦争や醜い争い、人や自分を傷つけることなく、平和な社会が築けると、本気で思いました。
『ポジティブ心理学』は、どんな人にも役に立つ学問です。
すべての人が、幸せを感じ、人生を楽しく活き活きと、全うできることを願いながら活動しています。
『ポジティブ心理学』の中の行動習慣を一つでも取り入れて、良い変化を体感していただければ嬉しいです。
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<私のポジティブ心理学に出会ってからの変化>
『ポジティブ心理学』出会い学び始めてから、いつもイライラ、モヤモヤしていた原因がわかり、目の前の霧が晴れたようでした。学んだその日から実践できます。
変化1)「ギャップアプローチ」から「ポジティブアプローチ」への転換
◇ポジティブアプローチとは、あるものをみる、できてることに目を向けるアプローチ
◇ギャップアプローチとは、ないもの、できていないものを埋めようとするアプローチ
変化2)「自分が先に幸せになっていい」
それまでは家族が第一で、自分のことは全て後回しにしていました。家族はとても大切だけど、自分のことは全然大切にしていませんでした。自分が幸せになることが一番の社会貢献、幸せは伝染するのだから「まずは私が先に幸せになっていい」と許可できるようになりました。
変化3)「自己一致」
自分のやりたいこと、行きたいところがあっても、周りの状況や顔色をみて言い出せず、あきらめていました。すべてを叶えてはいけないと自分で想いを押し込めていました。
でも「私の人生」です。私の気持ちを大切にしていい、私は幸せになると決めたので、自分の想いと行動を一致できるようになりました。
変化4)「強みめがね」
「私には何もない」と思って自分を過小評価していたところから、自分の強みを知ることで「私には十分できること、持っているものはある」と、自分を認めることができるようになりました。
そして家族に対しても “強みめがね” で見れるようになると、家庭の空気が変わりました。笑顔で家族の会話が増えました。
もっともっとお伝えしたいことがたくさんありますが、ぜひつながっていただき、直接お伝えしていければとても嬉しいです。
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